クロハナビラタケ

クロハナビラタケ|毒キノコ

クロハナビラタケは、初夏から秋に広葉樹倒木上に発生。多数の裂片の集合体で大きさは約8cmの毒キノコです。暗黒緑色でやや光沢がある。ただ紫系統の色彩は感じられなかった。これを食べる人はいないと思うけれど、有毒で消化器系の中毒を起こすらしい。

クロハナビラタケの概要

クロハナビラタケは、カサの部分が黒くキクラゲの仲間にも見えますが違います。似ているハンビラニカワタケなどのキクラゲの仲間に比べるとやや小型で全体的に黒色の強いキノコと言えるので比較的見分けやすい種類だと言えます。

クロハナビラタケの写真

クロハナビラタケが群生した写真 クロハナビラタケのアップの写真
クロハナビラタケは毒キノコ クロハナビラタケの誤って食べないで

クロハナビラタケの季節

クロハナビラタケは、秋から冬にかけて倒木や切り株の上に発生する毒キノコです。また、シイタケのほだ木に発生する事もあります。

クロハナビラタケの毒と症状

クロハナビラタケに含まれる有毒成分は、強く注意が必要です。クロハナビラタケを誤って食べるよ下痢や嘔吐など消化器の症状があらわれます。その為、素人がキノコ狩りで誤って採取し、キクラゲの仲間と思い込んで食べない様に注意しましょう。

備考

クロハナビラタケは、日本固有のキノコであり海外では見られない毒キノコです。

食中毒防止のポイント

クロハナビラタケみたいな毒キノコによる食中毒を予防する為には、食べる事ができるキノコを確実に判断できない場合には、採らない! 食べない! 売らない! 人にあげない4つが重要です。毎年、知識が無い方が採取した方が食中毒となっております。専門的な知識が無い素人の方による採取は絶対にやめましょう。詳しくは「毒キノコの種類と有害成分による影響」で説明しています。

  • わからないキノコは採取しない。
  • 他の種類が混入しないように注意して採取する。
  • 昔から言われている「言い伝え」は間違っているので信じない。
  • 図鑑などで素人判断はしない。
  • 食用でも生の状態で食べたり大量に食べると食中毒になるものがあるので注意。

食べてから症状があらわれる時間(潜伏期間)は短く、キノコ狩りで採取したものをを食べて体調が悪い場合には、直ちに医療機関を受診して下さい。もし、食べた料理等が残っている場合は、医療機関に一緒に持参して治療の参考にしてもらって下さい。下痢や嘔吐の症状は、一般的な食中毒でも同様な症状があります。細菌やウイルスによる食中毒が気になる方は「食中毒(Food Poisoning)」を参照してください。

特に注意したい毒キノコのまとめ

日本国内で発生する種類を一覧形式にまとめました。それ以外の種類についても右の一覧から選んでみてください。毒キノコの名称をクリックすると生息場所、特徴、毒の種類、もし誤って食べたときに現れる症状などをまとめてあります。